エンジェル税制を活用しての投資と節税(所得税)

株式相場も持ち直しつつある様ですが、投資先の選択肢として、創業期のベンチャー企業に対しての投資はいかがでしょうか?

平成20年の税制改正で、使い勝手がよくなった「エンジェル税制」の活用により、次の2つのメリットがあります。

〇所得税が大幅に軽減できる

〇思い入れのある創業企業への後押しができる

一つ目のメリットについて、説明します。

これまでの創業企業への投資にかかる特例制度では、投資した株式を売却した時点での

恩恵でした。いわば、出口時点でのメリットでした。

この場合、あまりメリットを受けられる方が多くなく、結局エンジェル制度は浸透しませんでした。

今回の改正では、ベンチャー企業へ出資した時点、つまり入口時点で恩恵が受けられます。

具体例

総所得2500万円の方が、対象ベンチャー企業に1000万円出資した場合。

総所得金額は、1500万5000円になります。

出資先のベンチャー企業の要件としては、研究者が在籍していること、試験研究費が一定割合以上かかっている事、売上高の成長率が一定以上あることなど、それそれのパターンによって要件が異なってくるので、こちらでご確認ください。

創業期の企業側でも、この制度を活用することによって、

普段株式投資をしていない友人や知人から創業を支援してもらう場合などにも、

大きな税制メリットが受けられるようになります。

起業初期段階での資金調達が円滑になるので、出資をする側と受ける側の双方でメリットがある制度です。

2009年7月2日

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