経営者の条件(身体編)
先日、とある経営セミナーに参加しました。
そのセミナーに「健康」のトピックがありました。
経営セミナーで健康? と思いましたが、聞いてなるほどと思いました。
皆さんは、健康について、どのようにお考えですか?
多くの人が、健康とは「健康とは病気でない状態」という認識ではありませんか?(私はそうでした。)
その経営セミナー参加者は、当たり前ですが経営者が多く、経営者にとっての健康の定義がありました。
経営者にとっての健康とは、決して筋肉モリモリになるような状態ではなく、
「高いエネルギーで日々を営み、イザ!という時は最高のパフォーマンスを出せる状態を維持する事」であるとの事。
その為には、一定量の有酸素運動、食生活の改善などが必要になってきます。
これにより、高いエネルギーで生活を送る事が可能になります。
さて、蛭田事務所(現 税理士法人経営支援)の顧問先さまで、神奈川新聞に掲載されたお医者さまがいらっしゃいます。
「ロコモティブシンドローム」という言葉をご存知でしょうか?
私も初めて聞く言葉だったのですが、ロコモティブシンドロームとは、主に加齢による運動器の障害のため、移動能力の低下をきたして、要介護となる危険の高い状態をさします。
いわゆる、足腰が弱ってくる状態ですね。
最近では、若年層でもこの疾患は増加しているようです。
お若い社長さんとお話しても、IT系などの業種により、このリコモティブシンドロームの兆候が出ている社長さんが多いなぁと実感しています。
かく言う私もそうであると思います。。。
健康を維持するためには、週3回以上の有酸素運動と食生活の改善、禁煙が有効との事で、
経営セミナーに参加してから、私も取り組み始めた次第です。
2011年11月14日