トヨタ、既にブレーキ改善!

トヨタ自動車のリコール問題が報道されています。

2008年3月期には、過去最高益2兆2000億円ほどの利益を計上し、新聞紙上を賑わせていたのが、リーマンショックなどの外部環境の変化で赤字に転落してしまったのは皆さんの記憶に新しいと思います。

今回は、アメリカでのリコール問題(制裁金も課されるような報道出ていますが)と日本でのプリウスの問題と、状況が暗転しているようにも見えます。

あのトヨタ自動車でさえ、計画通りには行かないのです。

ただし、問題は計画通りに行かなかった場合の対応です。

この報道「トヨタ、既にブレーキを改善」をご覧ください。

一部引用すると、

ハイブリッド車の新型「プリウス」のブレーキに関する苦情が相次いでいる問題について、先月の生産分から改善措置を施していたことを明らかにした。同社は3日時点で「事実関係を確認中」(広報部)としていたが、実際は既に対策を取っていたことになる。

繰り返しますが、トヨタでさえ計画通りにはいかないのです。

重要なのは、計画通りに行かなかった場合の対応です。

私は、トヨタ自動車のこの部分に注目しました。

トヨタは、計画通りに行かなかった部分を特定し、原因を追及し、改善をしているのです。

確かに、この問題で売上や収益は一時期落ち込むでしょう。

これは仕方ありません。過去に戻れる訳ではないですし。

問題は、これから同じことを繰り返さないこと。

その為にどのような対応や改善を行うかです。

今回のトヨタのケースは、計画と違ってしまった部分は顕著に表れていますが、通常の企業活動ではここまで顕著ではないが計画通りに行かなかった部分が必ずあります。

この部分を見落とさずに、違ってしまった部分を認識し、原因を突き止めて、計画通りにするには!?という対策を講じるというPDCA活動を製造、販売、財務を含めて行う事でしょう。

企業はこれで強くなります。

中小企業でも同じです。

難しくか考えてしまうのは、キチンとした計画を立てようを気負ってしまうからです。

計画というと難しく聞こえるかもしれないので、敢えて見込みとしましょう。

見込みを立てて行動する。

この見込み(目標)は昨年の実績でもいいじゃありませんか。

昨年の実績を超えるのが目標。悪くありません。

大事なのは、やみくもに経営するのではなく、比較対象をもって自社のいまを把握すること。比較対象と違う部分を認識できることです。

ここから経営が始まります。

トヨタ自動車だって計画通りにはいかないのです。

PDCAやってみましょう!

2010年2月4日

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