エンジェル税制 活用加速

今日(6月4日)の日経新聞に掲載されていました。

「エンジェル税制 活用加速」

エンジェル税制は、1997年の税制改正で創設されたのですが、当初はあまり優遇されているとは言えない制度でしたが、2008年4月からの改正で、使い勝手がよくなりました。

この効果が起爆剤となり、投資会社が相次いでファンドを立ち上げるようです。

従来は、投資するベンチャー企業以外の株式を売却し、利益を得た投資家だけしか優遇措置を享受することが出来ませんでしたが、新たに、「一定のベンチャー企業(※)へ投資した時点で、投資額の一定の金額を課税所得金額から控除して所得税を計算する。」ことが付け加わったことにより、初期の段階での優遇が加わりました。

このたことで、投資と税の優遇という費用対効果があがり、活用の加速につながったのでしょう。

※投資先である一定のベンチャー企業とは、経済産業大臣の確認を受けた設立3年未満で前年、前々年のキャッシュフローが赤字であることなどの一定の要件があります。
しかし、この要件は難しいものではなく、一般的な中小企業でもクリアできる設定になっています。詳しくは、こちらのページで。


ベンチャー税制の改正内容について、詳しくはこちらのブログで記載していますのでご覧下さい。






(2008年06月04日公開)

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