オリジナルよりTTP

オリジナルというのはよい響きだ。

私たちは、自社の商品を開発するとき、ウリを考えるとき、キャッチコピーを考えるとき、今までになかったような斬新なものをつい求めてしまう。

だが、本当にオリジナルなものというのは世の中に数少ない。

ちょっと紙とペンを用意して、今までに見たことのないキャラクターをデザインしてほしい。

どんなものが描けたにせよ、それは今までに見たことのある何かがモチーフになっていることは間違いない。

オリジナルを求めるよりも、TTP(徹底的にパクる)をして、その中でオリジナルと言えるくらいまで昇華させる、というのが近道なのだ。

大社長養成ギプスより抜粋

2022年5月2日

マンガで分かる税務調査省略
「誰が対応するの?」スタッフ紹介
お客様の声「蛭田会計の特徴」
616人の社長が購読中 「安心経営」通信 クリックして無料購読申し込み