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企業の参謀として、
財務という
経営の根本課題の
解決に伴走する

経理部門 兼 税務・経営助言部門担当者 竹前 亮佑Ryosuke Takemae

竹前 亮佑Ryosuke Takemae

配管資材や住宅設備機器などを扱うBtoB商社の営業職として約9年半勤めたのち、未経験から会計業界に転身。2024年10月に税理士法人経営支援に入社。入社後半年は経理部門をメインに従事し、現在(2025年6月時点)は税務・経営助言業務へと移行中。横須賀事務所にて勤務。

01BackGround

サポーターとして
共に課題に向き合いたい

前職では工務店や建設会社など中小企業の経営者と接する機会が多く、サポーターとして経営者に寄り添い、役立てることにやりがいを感じていました。しかし、商材は決まっているし、業種上できることは限定的。経営の根本である財務面で本質的な課題解決に貢献していきたいと、30歳の節目に転職を決めました。手に職をつけたいという思いもあって、大学時代に取得していた簿記資格を活かせる会計業界を志望しました。

数社を比較するなかで、「企業の参謀として深く関わる」という当社の方針に強く共感し入社を決めました。当社の特徴である「PDCA会計」「決算検討会」「書面添付制度」という3つの指針によって、数カ月に一度の訪問で試算表を渡すだけ、というような単なる申告業務ではなく、伴走型で、目標に向けてより具体的にサポートができることに惹かれました。

02WorkStyle

具体的な筋道を立て、
伴走型で経営の悩みをダイレクトに解決する

入社後は会計データの入力業務(会計オペレーター)をメインに始め、入社して半年経過した今は並行して顧問先を訪問し数字をもとに経営改善を支援する相談業務(税務・経営助言)も行っています。担当は20社ほどで、私の場合、仕事の全体像を掴みたいと希望して両方の業務を持っていますが、基本的には製販分離体制をとっているので、どちらかのみのメンバーもいます。

当社では決算月の1~2か月前に税額をシミュレーションし対策を立てる「決算検討会」を行うのですが、ある飲食店の決算検討会で、年間売上目標を月・日単位に細分化し、具体的な行動計画を提示した際に「道筋が見えた」と喜んでもらえたことは非常に印象に残っています。お役に立てたことを実感できて、とても嬉しかったですね。

売上や利益の推移を分析し、要因や解決の道筋を経営者と一緒に考え、意識改革に繋げていく。「ありがとう」と言われることはもちろん、経営の悩みをダイレクトに解決できることに大きなやりがいを感じます。

03Satisfying

未経験でもチャンスは豊富。
能動的に学び考える
「おせっかいな人」が向いている

入社してまだ8カ月ですが、毎日新しいことに取り組むなかで少しずつ知識や経験が積み上がっていくのを感じています。

横須賀事務所は活発で、オン・オフの切り替えがしっかりしている印象です。若手も多く、未経験でも気後れせずに相談しやすい環境ですし、サポートし合うカルチャーを感じます。出勤時間も柔軟に選べ、リモート勤務も可能、有給も取得しやすいため、メリハリをつけて働けています。

「人の役に立ちたい」「寄り添いたい」という気持ちが強い方、「おせっかい」なくらいの方が当社には向いていると思います。大切なのは、相手の立場に立って、どうしたら現状が良くなるのかを考え抜き、自らアクションを起こしていくこと。未経験でも意欲さえあればチャンスは豊富にありますし、サポートを惜しまない人々ばかりなので、能動的に学び行動できる方は大きく成長していけるはずです。