数字だけではない!

株安、円高、ガソリン価格の高騰、材料費の高騰、人材不足、業界動向の急速な変化。

このような状況で、今までの経営のやり方では、今までと同じ業績は出せなくなっています。

悩んでいる社長さんも多いです。

○今まではなんとか経営してきたが、ここ数年、業績が悪化してきた。

○今までと同じように頑張っている。だけど、いまいち業績が伸びない。

○何かを変えなくてはいけないと思っている。しかし、何から着手したらよいか分からない。

○このままではいけないと思っている。しかし、何をしたらよいか分からない。

○何か手を打たなければならない。しかし、現状業務や資金繰りの手当てをするので、手一杯だ。

自社の取り扱い商品を変える、自社の取り扱いサービスを変える、自社の業種を変える、自社の人材を取り替える、など焦りあまりに見切り発車にように、会社自体を変えるよりも、やるべきことはあるのではないでしょうか?

今後の不透明な社会情勢を考えると、根本的な解決策を外部から助言を受けるということは不可能だと思います。(神様でない限り。。。)

ただ、ベタですが、、、、

(1)現状の自社及び自社を取り巻く状況をしっかりと捉える。

(2)対応策を踏まえ、自社内の人、モノ、金、人脈といった資源をどこに、どのように投下をすべきか、といった事業計画を練り上げる。

(3)実行する。

(4)実行した結果を、当初の計画と見比べる。

(5)なぜ、計画と異なる結果が出たのか、原因を検証する。

(6)その原因を踏まえた、対応策としての再計画を練る。

上記のPDCAの繰り返しです。

PDCAとは、

P(プラン 計画)

D(ドゥー 実行)

C(チェック 検証)

A(アクション 改善)の頭文字です。

この方法が、経営体質を強化する王道だと思います。(ベタですが。)

業績の良い会社は、何かの方法で上記の手順を踏んでいます。

私たちは、決算報告やデータの処理といった「結果の報告」だけを行っている会計事務所ではありません。

何をすべきか。

どうすべきか。

といった、事前の対策を一緒に講じるいわば「社長の経営パートナー」としての会計事務所として、活動しています。

2008年3月27日

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